蛸を求めて幾星霜
特撮ファンとして、ハリーハウゼン作品は常に憧れでした。でも一度も見たことのないのが一本、それが「水爆と深海の怪物」でした。今回その作品がDVDで発売されたのですぐに飛びつきました!見ての結果は流石ハリーハウゼン!蛸の動きはグロテスクなほどリアルでワクワクしながら最後まで楽しみました。ストーリーの緊迫感を高めてくれる特撮は、ハリーハウゼンの他には円谷英二氏ぐらいのものでは? BOXの他の3作品も、滅多に目にすることのないレアな物ばかりで購入してよかったと思います。ただ「ガリバーの大冒険」だけは、やや私のすきなジャンルではなかったので星4つにしました。カリのフィギュアも中々の出来で、値打以上の作品だと思います。
涙なしではみられない
スウィフト、ヴェルヌ、ウエルズという元祖SF作家3人の名作の映画化を集めて、それに、劇場では短縮版でしか公開されなかった「水爆と深海の怪物」がおまけ(?)につくという豪華版。予算がなくてタコの足を5本しか作れなかったというのが信じられないくらい見事な出来映えの「水爆と深海の怪物」もさることながら、SFの古典にチャレンジした3作が素晴らしい。 これらには、ハリーハウゼンが単にクリーチャーを動かすだけでない、いろんなスタイルの特撮へのチャレンジをしようとしていた心意気が感じられ、ファンは必見です。 特に「H.G.ウェルズのSF月世界探検」は話もよくできていて、最後のシーンは涙なしにはみれませんでした。
涙なくしては・・
限定版のカーリー神、何だか青すぎて変!と思っていたの束の間、収録作品の4編をみてぶっとんだ。全てが傑作にして幻!!中には恥ずかしながらタイトルも初めて見た(トホホ)ものまである。ハリーハウゼンファンと思っていたが、己の未熟さに恥じ入るほど素晴らしいラインナップだ。CGによる便利な特撮がない時代、想像力と努力で映像をここまで盛り上げる人間(ハリーハウゼン)の底時からに驚かさせるだろう。
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
|