フランソワ・トリュフォー DVDコレクション (5枚組)



フランソワ・トリュフォー DVDコレクション (5枚組)
フランソワ・トリュフォー DVDコレクション (5枚組)

ジャンル:スポーツ・フィットネスBOXセット 外国映画BOXセット 日本映画BOXセット ミュージックBOXセット
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参考価格:¥ 11,130 (消費税込)

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「アデルの恋」と「思春期」について

★ビクトル・ユーゴーの娘であるアデル・ユーゴーの出逢った一つの恋から始まる波乱万丈の物語。
これは彼女の生涯書き続けた日記の実話に基づくのだから。それも並みの恋する姿ではない。
文豪の娘だからかどうは別にして、観ていて「すざまじい」という表現が浮かんでくる。

イザベル・アジャーニは、この映画で彼女の存在の印象を決定付けた。
やや狂気を孕んだような彼女の美しき視線は、その後の出演作でも見られるが、アデル役ほど強烈な印象を超える事は未だにないのではないだろうか。

恋いこがれる相手は、ひとりの平凡なプレイボーイである軍人にしか見えない。
が、彼を世界のどこまでも捜し追い続けて、ついには狂気に至り、目の前にその恋人が現われていても気づかず、虚空を見つめたまま、ぼろぼろになった衣服で彷徨う姿が、強烈なパッションを持って描かれている。

トリュフォー自身の愛に対する価値観が現われているような感じがするのは、この後「隣の女」を重ねてみると、あながち間違いでもないのではないか。

★子供の登場する映画としては個性的な名作。
演出にプレッシャーを受けていない、そんな登場する子供のナチュラルな姿を当時、映画で観る事はあまり経験がなかった。
子供たちのさまざまな日常的なエピソードが、はらはらどきどき。しかも、フィルムの鮮明な映像の色彩が印象づよく、観終わって深い満足を感じた作品。

生き生きとした表情が全編にみなぎっているかと思えば、なかには、悪戯と犯罪のぎりぎりみたいな少年たちの日常もある。
家庭崩壊の少年の痛みもある。しかし一方、トリュフオー映画の中では明るい、太陽の光が感じられた作品かもしれない。
アパートの上階の窓から落ちる赤ん坊のエピソードは語り草になるほどだった。
このエピソードのドキュメントなカメラワークと映像はとくに記憶に残る。
単品では入手不可能な佳作揃い!

このDVDコレクションに収められた5作品は、どれも当時初DVD化されたものばかりで、現在でも単品としては購入出来ないものばかりです。個人的には、1969年作の「野性の少年」(1798年にフランスで発見された野性で育った少年をフランソワ・トリュフォー監督自身が演じる内科医が引き取って、人間らしい教育を施す9ヶ月を描いた名作。監督自身が拘った題材だけに、画面から内科医の愛情が感じられます!)と1969年作の「暗くなるまでこの恋を」(トリュフォー監督が敬愛するアルフレッド・ヒッチコック監督へのオマージュ的作品。ウィリアム・アイリッシュの原作「暗闇へのワルツ」は後にアンジェリーナ・ジョリー主演の「ポアゾン」として再映画化されました。美しい悪女を演じるカトリーヌ・ドヌーブと若きジャン・ポール・ベルモントの組み合わせが最高です!)、そして1977年作の「恋愛日記」(原題は「女たちを愛した男」。シャルル・デネ演じる美脚の女性を追いかける男が何ともユーモラスで愛すべき人物として描かれています。「禁じられた遊び」のブリジット・フォッセーも綺麗でした。)が大好きです。(女の情念を描いた「アデルの恋の物語」のイザベル・アジャーニは映画初主演で、当時19歳。最高に綺麗です。)フランソワ・トリュフォーのファンなら絶対お勧めのセットです!
良し悪しが語れない作品(私は愛してます)

『アデルの恋の物語』が、いいか、悪いかは語れません。
嫌いな人にはとことん嫌いな一品でしょう。フランス映画ですし。
しかし印象に残ることは間違いないです。
初めて観たのは10年前。にも関わらず2006年にレビューを書く気に
なったことだけでどれだけ印象に残ったかが伝えられることかと
思います。

文豪ユーゴーの次女が狂気に至り、今で言うストーカー変化した姿を描いた作品。
私が彼女の姿を至福の極致と呼んだとしたら、病んでいると思われるでしょうか!?
私にはこれ以上にこの作品を語る言葉は 見あたりません。
自分の精神力に自信のあるヒトはいつ観てもらっても構いませんが、
私のように作品に影響されてしまう方には観る時期を検討することを
オススメしますね。
失恋したばかりのヒトに特にオススメかと。
とにかく、観て欲しいです。
HOMME

「恋愛日記」1977年 119分 100点 カラー
シャルル・デネル主演のコメディかな?「カサノバでなければ、ドンファンでもない」女性に対して恋愛感情を持てない主人公を好演してます。普通住所を知りたいだけで、アルファロメオを自爆させますかね。ヤリタイだけの男性の話だけですが、猥褻さを全く感じません。
「アデルの恋の物語 」 1975年 98分 75点カラー
1863年、新大陸では南北戦争が勃発したころ、カナダの港町に一人のフランス人女性が降り立つ。名はアデル、イギリス騎兵隊に属するピンソン中尉を追いかけてのことだ。彼女はガーンジー島の両親のもとから飛び出し、新しい世界で幸せを掴もうと夢を抱いていた。彼女は愛しいピンソンのもとに手紙を書き送るが、彼の返事はない。彼女は思いの丈を毎日書き綴り、気も狂わんばりにピンソンを愛そうともがく、ビクトル・ユゴーの娘のアデル・ユゴーの悲劇を描いてますが、後味わるいですね。
「暗くなるまでこの恋を」1969年 124分カラー 95点
主演ジャン=ポール・ベルモンド、カトリーヌ・ドヌーブ、見合い相手と待ち合わせたベルモンド前に現れたのは写真と全く違うカトリーヌ・ドヌーブだった。ヒッチコックが好んだウイリアム・アイリッシュの原作。
「野生の少年」1970年85分モノクロ 80点
1798年の夏、フランスで「野性の少年」(ジャン・ピエール・カルゴル)が発見された。イタール博士(フランソワ・トリュフォー)は彼を引き取り、自分の子供のように教育をする。イタール博士にあこがれ、トリュフォーにあこがれたスピルバーグが「未知との遭遇」を作る時に影響を受けた映画ですよ。
「思春期」1976年 106分カラー 85点
迷うことはありません。

 買いです。
 個人的には、「思春期」と「アデル」が入っていて、しかもこの価格ですから、気がついたら注文してました。
 内容については、今さら言うまでもありません。トリュフォーの魅力が詰まった、すばらしい作品ばかりです。ファンならずとも、ぜひ手にしてもらいたい逸品です。
 プレゼントとしてもお勧めですね。BOXはかわいいし、4作品はカラーだし、ドヌーヴもアジャーニもジャン=ポール・ベルモンドもいる。トリュフォー未経験の方でも、存分に楽しめるセットだと思います。



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