お屋敷拝見 (らんぷの本)



お屋敷拝見 (らんぷの本)
お屋敷拝見 (らんぷの本)

商品カテゴリ:アート,建築,デザイン
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見た目と違い、学術的で驚いた

かわいらしいお屋敷の写真やレイアウトとはうらはらに、内容は 読者も有る程度の
知識(建築ではなく建築史の)があることを前提にして書かれていると思う。

この本を読んで「お屋敷っていいな」と思ったら、まずこの手のお屋敷へどこでもいいから
見学にいくといい。そこでガイドの話を聞いて初めてこの本に書かれていることの意味が
わかることもあるとおもう。

どこかに見学に行って「お屋敷っていいな」と思ってこの本を手にした人(私がそのクチ)は
ガイドさんの言っていたこととこの本の解説とがリンクして目からウロコが落ちたりするかも。

しかしはじめからこの本一冊だと、さっぱりわからないこともあるかもしれない。たとえば
「この部屋は腰高の壁板なので食堂とわかる」とあちこちの邸宅の解説で書いているのだが
どこにも「なぜ、洋館の食堂の壁板は腰高なのか」はかかれていない。私はその話を
旧古川庭園で聞いていたので「解説が足りない」と気がついたのだが、普通だったら
そこが重要なポイントであることにすら気がつかないだろう。

また、邸宅好きの人には、ただただ建築が好き、という人も確かにいるかもしれないが
その邸宅に流れた歴史をも含めて好きな人がいると思う。皇室が好き、宮家の歴史が
好き、お姫様が好き、富を築いた商人の話が好き、等々。 しかし、この本ではそういった
邸宅の主人についての話は物語的ではなく、事実を淡々とだけしか書かれていない。
そういった本を求めている人にはこの本はちょっと違うだろう。

純粋に建築を見るには写真が小さく、またモノクロページも多いのが残念。「写真には
ないが欄干がロココで玄関がバロックで・・・」と文章だけの解説もあるので続けて
読むと飽きてしまう。

もう少し解説が読み物として面白かったら、それからオールカラーだったら☆5つだった。
ぱっと見のレイアウトが入門書っぽいのでギャップがあった。
古い家好きにはありがたい本

古い家が好きな私には格好の手引き書。
この本があるとその家に住んでいた人たちのこと、その人たちが生きていた時代のことなどに思いをめぐらせることができる。
見に行く前に読み、行ってからもまた読み返しています。
残念な点は何点かの写真。たぶん著者が撮られたのだと思いますが、ストロボの光がよくまわっていないような写真がいくつかあること。
それから、一部、見学できるのかどうかなど現在の状況がよくわからない家があること。
でも、それは小さいことでこの本がいい本であることは間違いありません。

解説が豊富

これらのお屋敷が立てられた時代の流行や背景などの解説もあり、とても参考になります。ただ、価格が高くなっても、全ページをカラーにして欲しかったと思います。色や材質についての解説があっても、モノクロだとなんだかよくわかりません。また、間取図に縮尺があったら、もっと分かりやすかったと思います。
痒いところにも手が届く・・・。

 この本は、この値段ではあまり例のない公正なのではないかと思われます。一種、教科書然とした所があって目で楽しむのではなく、知識で楽しむためのモノと思います。洋館や和の館の本はいくつかありますが
写真は、奇麗なのですが印象的で建物全体の詳しい構成(間取り)などは解りにくいものになっています。(これくらいのほかの本は、風景美として紹介してるのでしょう)
 この本は、痒いところを知りたいという要求にこたえてくれる本ですただ残念なことにモノクロ写真も多く本としての美しさが全体的にそがれているところがあります。
 この本ともう一冊、印象を大切にした本とあわせて買うと お屋敷 というものがとても美しく人間が住むための思いや立てた人の思想という者が伝わるとお思います。
 星が五つなのは、あまり他の本で触れていない事を触れている点と内容と値段の折り合いがいいことです。これ一冊だけなら星は四つ位でしょうか・・・。
「お屋敷」という懐かしくも豪奢な響き

「お屋敷」。不思議な語感です。大きな家で、高い塀と広い庭に囲まれ、使用人がいて・・・という、我々庶民にとっては、物語の中の世界。中をのぞいてみたくありませんか?

この本は、日本各地に残る「お屋敷」を内部まで紹介しています。
私は洋館好きですが、洋館関係の本を買っても外観しか載っていなくてがっかりしたことが何度もあります。

この本は室内まで見せてくれるのが高ポイントです。
まさに、高い塀をクリアしてのぞかせてもらった気分です。
自分的ワガママで「もっともっと中が見たかった」ので★1つ引いてしまいましたが、限られたページ数でこれだけの軒数を紹介しているのだから、実際はしかたのないことですね。

洋館、それも個人住宅の洋館好きにはかなりお勧めです(一部和館も掲載されてます)。



河出書房新社
元勲・財閥の邸宅―伊藤博文、山縣有朋、西園寺公望、三井、岩崎、住友…の邸宅・別邸20 (JTBキャンブックス 文学歴史 26) (JTBキャンブックス)
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背景ビジュアル資料〈5〉洋館・洋風建築 (背景ビジュアル資料 5)
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お屋敷拝見 (らんぷの本)

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